ボルダリングで筋トレHACK

2020年東京オリンピックの競技種目の1つ「ボルダリング」について適当に書いていきます!

筋トレとしてのボルダリング

 

ボルダリングのどの面が筋トレになるか書いていきます。

 

まず、ボルダリングをやったことのない人のボルダリングに対するイメージとして、2つに分かれると考えています。

  1. 子供とかもやってて、簡単そう
  2. 腕の筋肉をめっちゃ使う

 

1番だと考えている方、、、なめてます(笑)

たしかにボルダリングをやっている小学生、中学生はたくさんいます。

 

小学生とか筋肉ないじゃん!

 

いやいや、彼らの体重を考えてください。

めちゃ軽いですよね!?

 

ここで一つ

ボルダリングは体重が一つのアドバンテージになるので、体重が軽い方が圧倒的に有利です。

 

小学生でボルダリングを一つの習い事としてやっている子たちは、大人の中上級者ができない課題まで楽々こなしてしまいます。

恐るべき天才キッズたちです。

インスタグラムとか見ていても、すごい子たちの動画がバンバン出てきます。

 

 

次いで2番だと考えている方、、、筋肉は全身使います

とか腹筋までも使います。

上半身でいうと、体操と同じくらい筋肉を使うと思います。

 

 

足の筋肉ってどこで使うの??

 

ボルダリングは足が一番大事です!

言い換えると、

腕筋の負担を減らすために、足を上手います

 

「足の置く位置」「左右の足どちらを置くのか」によって、かなり負担の量が違います。

初級や中級の課題は足の置き方次第でなんとか解決できるものは多いです。

(最初は足の置き方をマスターするのに1つの壁があります)

 

上級の課題というのは、足に頼らせないものになっています。というか足はできて当たり前のような感じです。

懸垂、握る力、指の力でどうにかせい

みたいな(笑)

 

 

腹筋もあまりイメージわかないのではないでしょうか??

 

腹筋が大事になってくるのは強傾斜の課題です。

強傾斜だと、傾斜によって足を真下でなく、斜め前に持ってこなければなりません。

椅子に座った状態で足を上げるイメージです。

 

ボルダリングをやった次の日に腹筋がなぜか痛いというのはあるあるです。

 

 

そして最後に腕の筋肉ですが、一言で表すと

あったら便利な武器

というような位置づけです(笑)

 

「腕の筋肉によって、押し切れた」とか

「力で封じ込んだ、ねじふせた」

とかはよくマッチョクライマーが言うセリフです(笑)

 

このセリフの裏返しとして、

体を上手く使えば、腕の筋肉の負担を減らせた

ということが言えます。

 

しかし、「体を上手く使う」というのが一番難しいのです。

これができないから、筋肉に頼る。

結果として筋トレになる。

というような感じです。

 

 

簡単にまとめると、

筋肉は勝手についてくるものです。

 

僕は筋トレ目的でやっていたボルダリングもいつしか、課題を楽しむものに変わっていました。

課題を楽しんでたら、勝手に筋肉ついてたって感じです。

 

ボルダリングは楽しみながら、筋肉をつけられる点に魅力がありますね。