ボルダリングは出会いを作る
ボルダリングを日々やっていて思うことは、仲間が自然とできるってことですね。
僕がボルダリングを始めるとき、最初は一人でジムに行きました。
そこから何回も通って行く中で、色んな人たちと出会い、共に登り、多くの仲間ができました。
今となっては、いつでもホームジムに行けば、誰か仲間がいるような状態です。
友達に初っ端から一人で行ったと言うと、中々勇気あるなと言われます。
読者の皆さんの中にも一人でボルダリングに挑戦した人もいるのではないでしょうか?
日本人の特性として一人で何かを始めることは勇気がいりますよね。
趣味が見つかってない人、筋トレしたい人、ボルダリングやってみたいけど一緒に行く仲間がいない人たち、ぜひ一人でもいいのでジムに行ってみましょう。
ボルダリングには人と人をつなぐ機能があります。
できない課題があるとき、さりげなく他のお客さんが教えてくれたり、一緒に一つの課題に挑戦したりと、友好関係を築くきっかけをもたらします。
そして同じジムに何回も通っていれば、
「あー、あのときの!」
のように、常連さんやスタッフさんたちと顔見知りになり、次第に自分が常連になっていきます。
自分が強くなると、他のお客さんにアドバイスできるようになり、一見さんにアドバイスしてあげると感謝されたりします。
今なんか僕の場合、友達とアポとって一緒に行くより、一人で気が向くままに行ってその場で仲間作っちゃう方が楽です。
実際にボルダリングジムに一人で来てる人は多いのです。
常連さんとかはわざわざ団体で来ることはないような気がします。
そして、友達と行くより、新たな仲間を作りやすいのではないのでしょうか?