チョークについて
前々回くらいにシューズとチョークバッグについて書かせていただきましたが、肝心なチョークについて書いていませんでした。
今回はチョークについて書いていきます!
まず、チョークバッグには基本的に
チョークボール
チョーク
を入れておきます。
チョークボールはチョークが詰まった布のボールのことです。
これは登る直前に触って、手にチョークをつけるのに使います。直接チョークに触れるより、粉を散らさないので必ず入れましょう。(ジムへの配慮)
次にチョークについてです。
チョークは3種類紹介します。他にも珍しいチョークが色々ありますが、今回は主に使われている3種類だけ説明します。
粉チョーク
チャンキーチョーク
液体チョーク
粉チョークは一般的に使われている、粉末のものです。実際これが一番使いやすいと思います。種類もたくさんありますが、オススメはこれです。
チャンキーチョークですが、これは小さな塊がたくさん入っていて、砕いて手に付着させるという使い方をします。
使ったことがありますが、登って手の皮が痛くなった状態で砕くときは結構辛いものがあります。
粉チョークと似ていて、間違って買ってしまいやすいので注意しましょう。
最後に液体チョークについてです。
液体チョークはその名の通り、液状でアルコールが入っています。手に適量取って、両手で伸ばすと数秒で乾いて、チョークの成分だけが手に残ります。
アルコールのにおいがする点と、肌が弱い人には注意です。
僕ははじめたての頃ずっと液体チョークを使っていました。
コンパクトなので持ち運びにかなり便利でした。
勝負時に粉チョークと液体チョークを併用する人たちもいます。