ボルダリングで筋トレHACK

2020年東京オリンピックの競技種目の1つ「ボルダリング」について適当に書いていきます!

外岩について

 

今回は外岩についてザックリ説明していこうと思います。

 

外岩とは

外岩とは山や川沿いにある天然の岩のことです。
(岩のことをボルダーと呼びます)

命綱なしで登るので、岩の高さはジムの壁と同じか少し高いくらいをイメージしていただくと分かりやすいです。

一つのボルダーには複数のルートがあり、それぞれ難易度が違います。



どんな岩を登るのか

天然の岩なので、現実的に登れる岩と登れない岩があります。

 

登れる岩を登るわけなのですが、どう判断するのか??

 

それは本を見ます。
トポといって市販の地域ごとにボルダーとルートを載せているものがあります。

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この本は、昔のクライマーたちが開拓したルートを編集して載せているので、「実際に誰かが登った」という前提で売られています。

中身としては、地域ごとに

ボルダー
ルート
グレード(難易度)
初登者名

あとその地域の特徴とか駐車場情報も載っていたりします。

要はこれ1冊あれば、登る準備完了なわけです(笑)
逆にこの本が無ければ何もできないです。

 

準備

外岩に持って行く持ち物は、基本ジムの時と同じですが、必ず持って行かなければならないものが3つあります。

  1. トポ
  2. ボルダリングマット(クラッシュパッド)
  3. ブラシ

1番目は説明した通りです。

2番目ですが、実際にどのようなものか見てみましょう。

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こんな感じです。
けっこう重たいです。しかも値段も張ります。
ですが安全のために必ず持って行きます。

 

3番ですが、これは岩の清掃のために持って行きます。
チョークで岩が汚れると、自然への配慮的にも、次に登るクライマーからしても、気持ちがよいものではありません。

なるべくですが、大きいものがあるといいです。

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ふるまい方

ここが初心者にとって、とっつきづらい部分なのではないでしょうか。

ですが心配無用です。

結局は礼儀がなっていればOKです。

 

まず登りたいボルダーを決め、その場所に向かいます。
着いたら、もうすでに同じ岩を登っている人がいるかもしれません。

挨拶

自分のマット敷く
(登っている方たちと相談して場所を決めましょう)

登るときに「お借りします」と挨拶
(最初だけでいいです)

トライ後にブラッシング

 

これだけできれば十分です。

ふるまい方が分からずに、外岩に行くのを諦めている方がたくさんます。
礼儀さえしっかりしていれば恐れることはありません。

 

次回はもっと詳しく書いていこうと思います。